ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社、ディスカバリーズの支援のもと人事DXをすすめ、新たな価値創出のプラットフォームを構築

2022年1月24日News No Comments

ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田祐一朗、以下ディスカバリーズ)は、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(以下、USMH)の研修プログラム「リテール シェフアカデミー」において、 Microsoft 365 を活用した、タイムリーなコミュニケーションと学びのサイクルでスキルが身につくプラットフォームの構築を支援いたしました。誰でも運用できるシンプルな設計でデジタル成熟度を高め、人事DXを進めた事例を発表します。

USMHは、首都圏でマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、3社のスーパーマーケットを展開し、お客様に「感動を生む体験」を提供することを目指し、現在、様々な改革・挑戦に取り組んでいます。社会や暮らしの変化によりスーパーマーケット業界にも新しい時代に向けた変革が求められる中、USMHでは新たな価値提供の主軸として「料理」や「食」に注目。人材育成の観点から、社員向けの調理学習プログラム「リテール シェフアカデミー」が企画されました。

予習・実習・復習のサイクルを組み込み、学ぶだけでなく「身につく」研修づくりを目指す中、USMHでは仕組みづくりにおいて効果の見える化や効率化も重視しています。実際に使用しながら柔軟にトライ&エラーできるシステムを作りたいという要望から、ディスカバリーズはUSMH社内に導入済みだった Teams とSharePointの活用を提案。プロトタイプを組み、操作・検証しながら、お客様とともに研修プラットフォームを構築していきました。

SharePoint で作成したリテール シェフアカデミーWebサイト

完成したプラットフォームは誰もが運用しやすいシンプルな設計で、普段ツールに親しみの少ない現場の講習生もスムーズに参加が可能に。また研修中のコミュニケーションは Teams に一元化することで、メールベースの情報共有に比べて負荷を大幅に削減できました。講義のまとめや提出課題などもプラットフォーム上で相互に共有されるため、コメントや「いいね」などでのコミュニケーションも生まれています。

講義のレポートも Teams 上で提出

プログラム受講生の満足度も高く、実際の現場においても部門の壁を超えた商品提案や生活者視点での売り場づくり、従来にない視点での商品開発など様々な成果が生まれています。研修を通して Microsoft 365 の各種機能に触れたことで、リテラシーの向上やツールのスキルアップも見られ、今後より一層の活用推進・普及が期待されています。

今後、シェフアカデミーの改善・改修をより効果的なものにするために、USMHでは講師の意見や受講生の声といった定性的な評価に加え、今後は数値を基にした定量的評価の拡充も目指しています。プラットフォームに蓄積される数値やデータは、研修という枠を超え、人事制度との連携などの可能性も期待されています。

事例紹介ページ https://discoveries.co.jp/case/usmh/

ディスカバリーズについて
「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」をミッションに、組織のコミュニケーションやコラボレーションを再設計し、新しい価値(=イノベーション)を生みやすい組織変革を目指したDX (デジタル・トランスフォーメーション) の実現をサポートしています。2011年には、マイクロソフト・パートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、ディスカバリーズが支援した導入企業は2021年時点で240社、総社員数は270万⼈以上におよび、顧客満⾜度 93%の実績があります。
ディスカバリーズに関する詳細な情報は、下記Webサイトを通じて入手できます。
ディスカバリーズ株式会社 企業サイト https://discoveries.co.jp/

Microsoft Teams 対応の社内ポータル作成・運用サービス Discoveries InSiteに、誰でもプロ並みのサイトが作れる新フレームワーク「ランディングページ」が登場

2022年1月13日News No Comments

ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田祐一朗、以下ディスカバリーズ)は、Teams 導入企業の生産性を高めるクラウドサービス Discoveries InSite(以下InSite)に新たなフレームワーク「ランディングページ」を追加して2022年1月11日より提供開始したことを発表いたします。InSite は SharePoint と連携して、誰でも簡単に社内サイトを作成・運用できるため、現場部門からの情報発信力の強化が期待できます。また、Teams に組み込めば、フロー情報とストック情報が一元化されるため、ハイブリッドワークでも組織の生産性を高め、管理コストを下げることに貢献します。

■新フレームワーク開発・提供の背景
InSite は、社内ポータルサイトの専門知識がない Microsoft 365 や Teams のユーザーでも、簡単に作成/運用/管理できるクラウドサービスです。必要な情報がいつでもすばやく見つかるようデザイン・設計されており、今後テレワークとオフィスワークが共存するハイブリッドワークが増えていく中、働く環境に関わらず組織の生産性を高めます。

テレワークで「会社の方向性を社員に伝えにくくなった」と回答した企業は79.1%にも上り(※)、コロナ禍で拡大したテレワークにおいて、情報共有に関する課題を感じている企業が多いと考えられます。テレワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリッドワークを選択する企業が増える一方で、時代に即した情報共有環境への工夫が求められています。
そこでディスカバリーズでは、これまでの既存の情報を集約し一元化するだけの社内ポータルではなく、現場部門がそれぞれ情報を発信しナレッジやノウハウを蓄積していける次世代社内ポータルへとステップアップしていける、新フレームワーク「ランディングページ」の提供を開始する運びとなりました。

■新フレームワーク「ランディングページ」とは
「ランディングページ」は、大事なメッセージや参加必須のイベント申し込みなど、サイトの訪問者へ特定の行動を促したい(Call to Action=CTA)際に有効です。専門的なスキルを必要とせず、ステップに沿って情報を入力するだけで、訴求効果の高いCTAボタン付きの社内サイトが、簡単に作成・公開できます。アクセスした人の推移や、CTAボタンやリンクに対して反応した人を可視化できるため、行動までのコンバージョンをトラッキングして、情報伝達力の改善に役立てることができます。

■「ランディングページ」の特長
・誰でも簡単に作成して運用できる
現場部門で情報発信を指示された担当者は、Web作成の知識や経験のない場合がよくあります。
「何を掲載すべきか分からない」「どうデザインしたらいいのか…」 InSiteを利用するとステップに沿って情報を入力するだけで、見栄えよく構成された伝わる社内サイトを公開して運用できます。

InSite 管理画面/サイト新規作成

・アクションを設定して効果測定できる
一般的にランディングページの効果は、トラフィックとコンバージョン測定で判断できます。作成した「ランディングページ」への訪問者数や、CTA(行動喚起)ボタンをクリックした数から、組織の中でどのように閲覧されているのか、改善点がどこにあるのかといったヒントが得られるため、サイトのブラッシュアップが可能です。

InSite 管理画面/ランディングページ分析レポート

・Microsoft Teams 導入企業はワンランク上の情報共有を実現
誰でも情報発信しやすくなり、チーム発信型の情報共有が加速します。SharePoint や Microsoft Teams と連携して、ワンランク上のハイブリッドワークを実現します。

毎日使う Teams からスムーズにアクセス

■InSite の新しいロゴ
新しいロゴでは「組織」を四角で表現。社内ポータルサイトで組織同士がつながり、そのつながりから得られる洞察(insight)を円形で表現しています。新しい InSite は、ニューノーマル時代に生産性を高める次世代社内ポータルとして組織のハイブリットワークを支援いたします。


製品の詳細や契約に関するご相談は製品ページよりお問い合わせください。
Discoveries InSite 製品ページ https://insite.discoveries.co.jp/products/lp/

■ディスカバリーズについて
「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」をミッションに、組織のコミュニケーションやコラボレーションを再設計し、新しい価値(=イノベーション)を生みやすい組織変革を目指したDX (デジタル・トランスフォーメーション) の実現をサポートしています。2011年には、マイクロソフト・パートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、ディスカバリーズが支援した導入企業は2021年時点で240社、総社員数は270万⼈以上におよび、顧客満⾜度 93%の実績があります。

ディスカバリーズに関する詳細な情報は、下記Webサイトを通じて入手できます。
ディスカバリーズ株式会社 企業サイト https://discoveries.co.jp/

■Appendix|新フレームワーク「ランディングページ」の利用シーン

「ランディングページ」のサンプル

・社員研修を管理(画像左)
直近開催される研修やおすすめの勉強会、カリキュラムを紹介。「参加登録フォーム」をCTAボタンとして設置して、研修受講を促進します。
・製品の企画・開発(画像中央)
製品情報や開発のロードマップ、関連資料を整理して発信。社員が製品への改善要望を投稿できるように、CTAボタンには「フィードバックフォーム」を設置しています。
・DXや働き方改革の推進(画像右)
働き方のベストプラクティスや取り組み、メッセージを紹介。社員の意見を収集する「目安箱」をCTAボタンとして設置して、社員と一緒に改革を進めます。

※出典:2020年11月12日 月刊総務 「テレワークで会社の方向性を伝えにくくなったが8割。社員のエンゲージメント低下を実感」

従業員エクスペリエンスを最大化するクラウドサービス Discoveries engauge に、社内交流で人脈や会話を増やすイベント管理サービス「Meet Up」が登場

2022年1月11日News No Comments

ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田祐一朗、以下 ディスカバリーズ)は、従業員一人ひとりにパーソナライズされた社内情報を届け、従業員エクスペリエンスを最大化するクラウドサービス Discoveries engauge(エンゲージ、以下 engauge)に、新しく社内イベント管理サービス 「Meet Up」を2022年1月11日より提供開始したことを発表いたします。社内イベントを通して、テレワークやハイブリッドワークなど多様化する働き方においても従業員同士の交流を絶やさず、最適な従業員エクスペリエンスを提供してエンゲージメント経営へ導きます。

 

■新サービス開発・提供の背景
engauge は、従業員エクスペリエンスを最大化するクラウドサービスです。従業員がセルフメンテナンスできるプロフィール情報を基に、一人ひとりにパーソナライズされた発信で、どこにいても必要なヒトやストーリー、イベントなどの社内情報を届けてくれます。テレワークやハイブリッドワークで社内の様子が分かりづらくなりがちな中でも、engauge はお互いの成果や取り組みを発信して交流する場として成長し、組織の生産性やエンゲージメントの向上に貢献します。

長引くテレワークにより会社の方向性を伝えづらくなり、「従業員のエンゲージメント低下」を感じると回答した企業は95.7%*にも上ります。ニューノーマル時代の新たな働き方へ対応しつつ生産性も高めるためには、従業員が本当に必要としている最適なエクスペリエンスを提供して、組織全体のエンゲージメントを向上させることが必要です。
ディスカバリーズでは、こうした背景から新しい社内イベント管理サービス「Meet Up」をengaugeに追加し提供を開始しました。テレワークなど離れていても従業員同士の交流を促し、働く環境や組織を超えたつながりの醸成を支援します。

 

■新サービス「Meet Up」とは
「Meet Up」は社内イベントの公開から、集客、参加、申込管理までのプロセスをワンストップで提供するイベント管理サービスです。イベント開催経験の少ない従業員でも、項目に沿って情報を入力するだけで、デザイン性のある見やすいイベント開催通知を簡単に作成することができます。また参加者はワンクリックで参加登録でき、一緒に参加するメンバーも一目でわかります。
engauge のサービスの一つであるセルフメンテナンスの従業員プロフィール「People」に登録されたパーソナルな情報や、イベントへの参加履歴情報に基づいて配信先をカスタマイズし、従業員一人ひとりに必要なイベントを案内できます。

 

■「Meet Up」の特長
・社内イベントの検索と管理
研修や総会、季節の社内イベントが一覧で表示されます。コミュニケーションがしづらくなった時期でも、社内交流の機会によって組織の一員であるという意識が薄れません。管理者はオススメのイベントにスポットライトを当てることもでき、サービスを利用するユーザーはイベントを詳細に検索できるため、参加すべきイベントが見つかります。
イベント詳細画面ではイベントの概要から参加予定の顔ぶれまで把握することができます。マイイベントからは履歴や予定を確認することも可能です。リマインダーも自動で届くので受講漏れも防ぎます。

イベント一覧画面 / イベント概要画面

 

・参加状況の管理・分析
「Meet Up」から自動配信されるリマインドメールで、重要な研修の受講を徹底させる効果も期待できます。管理画面から参加状況もすぐに確認でき、参加者へのアフターフォローは管理画面から一括配信できるメールで簡単に行えます。
参加レポートを分析すれば、参加意欲の高い従業員の属性に共通点があるのか、今後どのようなイベントを企画すべきか等のインサイトが生まれます。

出席レポート画面

 

・必要なイベントだけ届けるセグメント配信
「前回参加した従業員を対象に研修を開催したい」
「テーマを決めたイベントは、従業員を絞って案内したい」
所属部署やスキルのみならず、受講履歴や行動からユーザーを限定してイベント案内を届けます。
利用するほどに従業員の情報が蓄積され、より高度なセグメント配信ができるようになります。

イベント作成時に、様々な属性でセグメント

 

■engauge の新しいロゴ
新しいロゴでは2色の色使いで多様性を表し、四角で表した「組織」が有機的につながっていく様子を円形で表現しています。新しい engauge は、一人ひとりに最適な従業員エクスペリエンスを届け、ニューノーマル時代に組織のエンゲージメント経営実現を支援していきます。
製品の詳細や契約に関するご相談は製品ページよりお問い合わせください。
Discoveries engauge 製品ページ   https://engauge.discoveries.co.jp/

 

■ディスカバリーズについて
「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」をミッションに、組織のコミュニケーションやコラボレーションを再設計し、新しい価値(=イノベーション)を生みやすい組織変革を目指したDX (デジタル・トランスフォーメーション) の実現をサポートしています。2011年には、マイクロソフト・パートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、ディスカバリーズが支援した導入企業は2021年時点で240社、総社員数は270万⼈以上におよび、顧客満⾜度 93%の実績があります。

ディスカバリーズに関する詳細な情報は、下記Webサイトを通じて入手できます。
ディスカバリーズ株式会社 企業サイト https://discoveries.co.jp/

 

※出典:2020年11月12日 月刊総務 「テレワークで会社の方向性を伝えにくくなったが8割。社員のエンゲージメント低下を実感」

日経クロステック社主催オンラインセミナー「HCM・働き方イノベーションForum 2021 Winter」で協賛企業として講演

2021年11月2日News No Comments

ディスカバリーズ株式会社は、2021年11月12日に開催される、日経クロステック社主催オンラインセミナー「HCM・働き方イノベーションForum 2021 Winter」で協賛企業として講演いたします。
弊社セッションでは、データから課題を発見し従業員ジャーニーを再設計して、ニューノーマル時代の従業員エンゲージメントを高めるポイントを事例と共にご紹介します。

◆イベント情報
HCM・働き方イノベーションForum 2021 Winter
デジタル化新時代の新しい働き方が企業を変革する
新時代の人財マネジメント、AI活用、HRテック、テレワーク、デジタル化を考える
2021年11月12日(金)13:00 – 16:25

◆弊社セッション
DXの鍵となる「従業員エクスペリエンス」。組織と人の成長を支えて、DXを実現に導くステップとは

詳細やイベントへのお申込みはこちらから
https://project.nikkeibp.co.jp/event/xwif211112/

協賛出演の日本経済新聞社主催オンラインセミナー「NIKKEI MESSE PREMIUM CONFERENCE SERIES」限定アーカイブ配信を公開

2021年10月12日News No Comments

ディスカバリーズ株式会社が協賛企業として出演した、2021年9月17日開催、日本経済新聞社主催オンラインセミナー「NIKKEI MESSE PREMIUM CONFERENCE SERIES」のアーカイブ配信を10/22までの期間限定で公開しました。
本セミナーでは、リモートワーク下でも生産性の高い組織へと導くための「従業員体験(EX)」の向上について、従業員エンゲージメントの向上、EXを重視した経営、人事戦略などの先進事例、EX向上のサービスやソリューションなど様々な視点からお話ししています。
リモートワーク下における組織の生産性やエンゲージメントの向上に是非お役立てください。

◆イベント名
NIKKEI MESSE PREMIUM CONFERENCE SERIES
今知りたい、従業員体験(EX)の変遷 ~従業員の“強み”を組織の“強さ”に繋げる~

◆プログラム
【基調講演】
従業員体験の実現が、なぜエンゲイジメントの向上につながるのか
  法政大学大学院 政策創造研究科 教授 石山 恒貴氏
従業員と共に作る「心地よいエクスペリエンス」を構築する方法とは?
  ディスカバリーズ株式会社 代表取締役社長 島田 祐一朗
組織改善3.0 ~組織と個人の課題を見える化する~ 従業員エクスペリエンスクラウド「EX Intelligence」
  株式会社HRBrain EX事業部 事業統括部長 吉田 達揮氏
日常的なEXを決定する現場マネジャー ピープルマネジメント改善を支援する手段の進化と取り組み事例
  株式会社KAKEAI 代表取締役社長 兼 CEO 本田 英貴氏
【特別講演】
挑戦を応援する為の社内コミュニケーションツールとしてのサーベイと、社員とのエンゲージメント施策
  株式会社サイバーエージェント 人事本部 人材戦略部 部長 大久保 泰行氏

視聴お申込みはこちらから https://discoveries.co.jp/events/osap028/

五十鈴株式会社様が、DXの第一歩となるペーパーレス化を実現するために「Discoveries InSite」を導入

2021年9月30日News No Comments

ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田祐一朗、以下ディスカバリーズ)は、五十鈴株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 貴士)が、「Discoveries InSite」の導入によりデジタライゼーションを加速させて、必要な時に必要な情報を素早く取り出せる社内ポータルサイトと文書管理サイトを2021年9月より運用を開始したことをお知らせします。

自動車や家電製品向けの素材である薄鋼板を供給する鉄鋼商社である五十鈴グループは、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の戦略が発信されるなど、デジタル技術でグループ全体の業務を変革することを目指しています。取り組みの最初の課題となったのが社内で作成されるアナログの管理書類でした。紙の書類のままでは、申請・承認や回覧など無駄な時間や出社が発生し、業務効率の向上を妨げるだけでなく、印刷・保管などのコスト削減も望めないため、ペーパーレス化をDXの第一歩として早急に対応する必要がありました。

同社は、DXの推進を手掛けるディスカバリーズの支援を受け、2021年2月より管理部門や情報システム部門の主導によるデジタライゼーションプロジェクトを開始。デジタル化した膨大なファイルは、必要な時に取り出しやすいように、Microsoft 365にDiscoveries InSiteを活用して一元管理することにしました。9月にはデジタル化したファイルが検索しやすい文書管理サイトを含む社内ポータルを公開して運用を開始しました。ファイルのみならず、社長メッセージやニュースなどの社内情報を蓄積・検索しやすい社内ポータルによって、社内での情報共有も円滑にして生産性の向上を目指します。

今回のプロジェクトでディスカバリーズが採用された理由は、デジタライゼーションで生産性を向上し、その次に、新しい価値を創造するためのアイディエーション環境を整えるというステップを踏んだDX推進の考え方に共感していただいたからでした。さらにMicrosoft 365との親和性が高く、視認性に優れ、誰にでも使い勝手が良いという理由で「Discoveries InSite」が採用されました。新しい働き方の模索が続く外部環境の中で、DXの推進によって企業力の強化を目指す五十鈴の取り組みに、ディスカバリーズとしても引き続き寄与していきたいと考えています。


五十鈴株式会社 執行役員 鈴木勝様 のコメント

これまでの社内イントラ環境は、自分たちに仕様を合わせた形になっていた一方で、改善やアップデートに時間がかかることがネックとなっていました。またデジタル化を推進していくにあたり、社内の膨大な紙の文書とその承認プロセスが課題でした。今回、ディスカバリーズ様のご支援を頂いたことで社内のデジタライゼーションに向けた大きな一歩を踏み出すことができました。「Discoveries InSite」の導入により、社内ポータルの迅速なアップデートが容易になるだけでなく、業務の効率性や正確性にも寄与すると期待しています。このような快適な情報共有環境は、社員のコミュニケーションプロセスや、働き方にも変化をもたらすものだと考えています。今回運用を開始した社内ポータルを業務プロセス変革の土台にして、今後さらに多様な業務改革を実現したいと考えています。

 

■「Discoveries InSite」とは
Discoveries InSite は Microsoft 365 と連携するクラウドサービスで、社内ポータルや文書管理、ヘルプデスクなどの社内情報共有サイト作成と運用のフレームワークを提供します。社内でやりとりされる膨大なフロー情報から、自分に必要な情報をすばやく取り出せるよう設計されたInSite は、ストック情報を管理・検索できる基盤となり、生産性向上に大きく寄与します。
https://insite.discoveries.co.jp/

■ディスカバリーズ株式会社について
「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」をミッションに、組織のコミュニケーションやコラボレーションを再設計し、新しい価値(=イノベーション)を生みやすい組織変革を目指したDX (デジタル・トランスフォーメーション) の実現を支援しています。
https://discoveries.co.jp

Discoveries InSiteはディスカバリーズ株式会社の商標です。

全社リモートワーク下において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の継続認証を取得

2021年9月14日News No Comments

ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役社長:島田祐一朗、 以下ディスカバリーズ)は、 全社リモートワーク下において、 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の第三者認証基準である国際規格「ISO/IEC 27001:2013」及び国内規格「JIS Q 27001:2014」の継続認証を取得したことをお知らせします。

リモートワークの拡大により時間や場所を限定せず従業員が柔軟に働けるようになった反面、 オフィス外の業務ではより強固なセキュリティ対策が求められています。 ディスカバリーズでは2020年2月より全社リモートワークへ移行し、 環境変化に対応した新たなセキュリティ対策や更なるセキュリティ強化を講じてまいりました。

そしてこの度、 弊社事業である「法人向けクラウドサービスの開発/販売」及び「組織と情報マネジメントのコンサルティングサービス」に対する情報セキュリティマネジメントシステムの継続認証を取得いたしました。 全社リモートワーク下での認証取得はまだ前例も少なく、 珍しい取り組みです。

弊社ではかねてより社内のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進して業務のデジタル化やペーパーレス化を進めていたため、 リモートワークでもスムーズに業務を行っており、 この度の認証にかかる審査も全てリモートで完結いたしました。 全社リモートワーク下においても、 安全に機密性の高い情報を扱う業務が行える環境が整備されている状態となります。

全社リモートワーク下での認証取得に向けたディスカバリーズの取り組みについては、 以下のサイトでご紹介しています。

全社フルリモート!オフィスを持たないディスカバリーズの最先端な働き方を支えるISMS  https://blogs.discoveries.co.jp/?p=1892

ディスカバリーズでは、 今後も引き続き高度な情報セキュリティマネジメントシステムを維持、 確立することでお取引先企業様の信頼にお応えすると共に、 安心安全な企業として社会的責任を果たしつつ、 更なる事業展開をして参ります。

■認証概要について

 
登録(適用規格) JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013)
登録番号 IS158
登録日 2018年9月14日
更新日 2021年9月14日
審査登録機関 一般財団法人 ベターリビング システム審査登録センター
適用範囲 本社における以下の業務
1. 法人向けクラウドサービスの開発/販売
2. 組織と情報マネジメントのコンサルティングサービス

 

■ ディスカバリーズについて
「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」をミッションに、 組織のコミュニケーションやコラボレーションを再設計し、 新しい価値(=イノベーション)を生みやすい組織変革を目指したDX (デジタル・トランスフォーメーション) の実現を支援しています。 2011年には、 マイクロソフト・パートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、 ディスカバリーズが支援した導入企業の総社員数は 2017年時点で100万人以上におよび、 顧客満足度 93%の実績があります。
ディスカバリーズに関する詳細な情報は、 下記Webサイトを通じて入手できます。

ディスカバリーズ株式会社 企業サイト  https://discoveries.co.jp/

日本経済新聞社主催オンラインセミナー「NIKKEI MESSE PREMIUM CONFERENCE SERIES」で協賛企業として講演

2021年9月13日News No Comments

ディスカバリーズ株式会社は、2021年9月17日に開催される、日本経済新聞社主催オンラインセミナー「NIKKEI MESSE PREMIUM CONFERENCE SERIES」で協賛企業として講演いたします。
EX(Employee Experience)をテーマとした本セミナーにおいて、弊社セッションでは、優れた従業員エクスペリエンスを構築するために、データから課題を発見し従業員ジャーニーを再設計するソリューションを、事例も交えてご紹介します。

◆イベント情報
NIKKEI MESSE PREMIUM CONFERENCE SERIES
今知りたい、従業員体験(EX)の変遷 ~従業員の“強み”を組織の“強さ”に繋げる~
2021年9月17日(金)13:00 – 15:35

◆弊社セッション
従業員と共に作る「心地よいエクスペリエンス」を構築する方法とは?

◆詳細やイベントへのお申込みはこちらから
https://messe.nikkei.co.jp/project/pcs210917/

ダイヤモンド社主催WEBセミナー「営業組織改革 ~営業活動の可視化、情報共有メリットの最大化を実現するためには~」で協賛企業として講演

2021年5月27日News No Comments

ディスカバリーズ株式会社は、2021年6月15日に開催される、ダイヤモンド社主催WEBセミナー「営業組織改革 ~営業活動の可視化、情報共有メリットの最大化を実現するためには~」で協賛企業として講演いたします。
弊社の講演では、情報共有や社員間のコラボレーションによって従業員一人ひとりの力を引き出し、データ活用で営業組織を変革する「営業DX」の在り方やその方法についてご紹介します。

◆弊社セッション
DX時代に求められる、新しい営業マネジメントの在り方
データを活用する営業DXがチームのパフォーマンスを引き出す!

詳細やイベントへのお申込みはこちらから
https://diamond.jp/go/pb/dol_salesorganization210615-2/

エンゲージメント経営プラットフォーム「エンゲージ・ドットワークス」が Microsoft Teams に対応

2021年4月26日News, Products No Comments

ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田祐一朗、以下ディスカバリーズ)は、同社が提供するエンゲージメント経営プラットフォーム「エンゲージ・ドットワークス」の Microsoft Teams 向けアプリを2021年4月26日より提供開始することを発表します。

急速に普及したテレワークにより上司や同僚と対面で会う機会がないまま時間がすぎ、「誰がどんなキャリアを持ち、何が得意なのか」「社内で何が起こっているのか」「仲間はどんな成果を出しているのか」といった社内情報が見えづらくなっています。一人ひとりに必要な情報やメッセージが届かなくなると、それは生産性の低下や機会損失につながってしまいます。エンゲージ・ドットワークス(以下、エンゲージ)は、こうした課題を解決するために、一人ひとりに最適な社内ナレッジを届けることでエンゲージメントを向上させるクラウドサービスです。
チャットによるコミュニケーションだけでは、大事な知識や人の情報が流れてしまいがちですが、「Office 365」におけるチーム コラボレーションのハブである Microsoft Teams アプリを組み込むことで、エンゲージにストックされている社内ニュースや社員のスキルを Microsoft Teams から直接検索できるようになり、生産性やエンゲージメントを高める効果が期待できます。

日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 パートナー事業本部 パートナー営業統括本部 統括本部長
野中 智史様からのエンドースメント
この度のディスカバリーズ株式会社様の「エンゲージ・ドットワークス」の Microsoft Teams アプリ版のリリースを心より歓迎いたします。
多くのお客様がニューノーマルに対応した新しい働き方にシフトする中、コミュニケーションやコラボレーション、社内情報共有の在り方などを模索されています。「エンゲージ・ドットワークス」と Microsoft Teams が連携することで、それぞれのアプリケーションを開いて確認する必要がなく、ワンストップで情報の確認と発信が可能になります。お客様の組織の生産性とコラボレーションの向上に加えて、さらに効率的な新しい働き方の支援や課題解決に大きく寄与できることと期待しております。

共同ウェビナーの開催について
今回のリリースに伴い、共同ウェビナーを開催します。日本マイクロソフトやディスカバリーズで、日々どのように Microsoft Teams を業務のプラットフォームとして活用しているのかに触れながら、Microsoft Teams が目指す方向性や Microsoft Teams アプリによる利用用途の広がりをご紹介します。

開催概要
日時:2021年5月13日(木)14:30 – 15:30
配信方法:Microsoft Teams ライブイベント
セミナー名:Teams アプリで実現!社員間コラボを促す仕掛けを追加して従業員エンゲージメントを高める
参加お申し込み:https://discoveries.co.jp/events/webinar20/

エンゲージ・ドットワークスとは
従業員の特性や多様な価値観を把握することで、⼀⼈ひとりに合わせた情報発信ができるようになるため組織の⽣産性とコラボレーションを高めます。イキイキと働くことができる環境でエンゲージメントが高まり、新しいアイデアやイノベーションを創造することを開発目的としたエンゲージメント経営プラットフォームです。

エンゲージの特徴

  1. 属人化しやすい従業員の情報を組織で共有
    同僚がどんなキャリアを持ち、何が得意なのか、意外と知らないもの…。エンゲージでは、従業員の属性情報を自分で登録でき、組織で共有できます。特定スキルなどの属性情報はタグで管理されるため検索しやすく、プロジェクトメンバーとして最適な従業員を見つけたり、相談すべき人・連携すべき人がすぐに探せます。
  1. 必要な情報だけが届くから、生産性が上がる
    社員参加型ソーシャル・ニュースとして経験やナレッジ・理念や戦略などをストーリーで発信できます。
    本社と支店/現場同士のつながりを作るデジタル社内報として機能します。従業員属性や行動履歴から、一人ひとりに必要な情報だけを届けて情報過多を防ぎます。情報収集の時間は最小限に、問題解決や新しいアイデアといった生産性の高い仕事に集中できます。
  1. コンテキストの共有でコラボレーションが進む
    いいね・コメントなどのソーシャル機能により周囲からの評価や反応を実感できます。組織横断的に共通認識(コンテキスト)が言語化されるため、スピーディーなコラボレーションが可能になります。 これがアイディエーションの機会となり、ビジネス成長につながります。
  1. ポジティブな行動習慣が、モチベーションを高める
    自分の経験や体験を社内に発信したり、仲間とコラボすると、自動的にポイントが付与され、貢献度の高い従業員はステータスが高くなります。評価されることで、ポジティブな行動が習慣化。情報共有したり、コラボしたりするモチベーションを高めます。

将来的には人工知能(AI)の活⽤によるレコメンド、従業員同士のミートアップ、獲得したマイルの活⽤などのサービスを提供予定です。

特定スキルなどの属性情報から
相談すべき人・連携すべき人がすぐに検索できる「ピープル」
社員参加型ソーシャルニュースとして
経験やナレッジ・理念などをストーリーで発信できる「タイムライン」

エンゲージの詳細は製品サイトでご覧ください。 https://engauge.discoveries.co.jp/

■ディスカバリーズ株式会社
「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」をミッションに、組織のコミュニケーションやコラボレーションを再設計し、新しい価値(=イノベーション)を生みやすい組織変革を目指したDX (デジタル・トランスフォーメーション) の実現を支援しています。
https://discoveries.co.jp

 

エンゲージ・ドットワークスはディスカバリーズ株式会社の商標です。
Microsoft、Microsoft Teams は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。