五十鈴株式会社様が、DXの第一歩となるペーパーレス化を実現するために「Discoveries InSite」を導入

2021年9月30日News No Comments

ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田祐一朗、以下ディスカバリーズ)は、五十鈴株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 貴士)が、「Discoveries InSite」の導入によりデジタライゼーションを加速させて、必要な時に必要な情報を素早く取り出せる社内ポータルサイトと文書管理サイトを2021年9月より運用を開始したことをお知らせします。

自動車や家電製品向けの素材である薄鋼板を供給する鉄鋼商社である五十鈴グループは、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の戦略が発信されるなど、デジタル技術でグループ全体の業務を変革することを目指しています。取り組みの最初の課題となったのが社内で作成されるアナログの管理書類でした。紙の書類のままでは、申請・承認や回覧など無駄な時間や出社が発生し、業務効率の向上を妨げるだけでなく、印刷・保管などのコスト削減も望めないため、ペーパーレス化をDXの第一歩として早急に対応する必要がありました。

同社は、DXの推進を手掛けるディスカバリーズの支援を受け、2021年2月より管理部門や情報システム部門の主導によるデジタライゼーションプロジェクトを開始。デジタル化した膨大なファイルは、必要な時に取り出しやすいように、Microsoft 365にDiscoveries InSiteを活用して一元管理することにしました。9月にはデジタル化したファイルが検索しやすい文書管理サイトを含む社内ポータルを公開して運用を開始しました。ファイルのみならず、社長メッセージやニュースなどの社内情報を蓄積・検索しやすい社内ポータルによって、社内での情報共有も円滑にして生産性の向上を目指します。

今回のプロジェクトでディスカバリーズが採用された理由は、デジタライゼーションで生産性を向上し、その次に、新しい価値を創造するためのアイディエーション環境を整えるというステップを踏んだDX推進の考え方に共感していただいたからでした。さらにMicrosoft 365との親和性が高く、視認性に優れ、誰にでも使い勝手が良いという理由で「Discoveries InSite」が採用されました。新しい働き方の模索が続く外部環境の中で、DXの推進によって企業力の強化を目指す五十鈴の取り組みに、ディスカバリーズとしても引き続き寄与していきたいと考えています。


五十鈴株式会社 執行役員 鈴木勝様 のコメント

これまでの社内イントラ環境は、自分たちに仕様を合わせた形になっていた一方で、改善やアップデートに時間がかかることがネックとなっていました。またデジタル化を推進していくにあたり、社内の膨大な紙の文書とその承認プロセスが課題でした。今回、ディスカバリーズ様のご支援を頂いたことで社内のデジタライゼーションに向けた大きな一歩を踏み出すことができました。「Discoveries InSite」の導入により、社内ポータルの迅速なアップデートが容易になるだけでなく、業務の効率性や正確性にも寄与すると期待しています。このような快適な情報共有環境は、社員のコミュニケーションプロセスや、働き方にも変化をもたらすものだと考えています。今回運用を開始した社内ポータルを業務プロセス変革の土台にして、今後さらに多様な業務改革を実現したいと考えています。

 

■「Discoveries InSite」とは
Discoveries InSite は Microsoft 365 と連携するクラウドサービスで、社内ポータルや文書管理、ヘルプデスクなどの社内情報共有サイト作成と運用のフレームワークを提供します。社内でやりとりされる膨大なフロー情報から、自分に必要な情報をすばやく取り出せるよう設計されたInSite は、ストック情報を管理・検索できる基盤となり、生産性向上に大きく寄与します。
https://insite.discoveries.co.jp/

■ディスカバリーズ株式会社について
「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」をミッションに、組織のコミュニケーションやコラボレーションを再設計し、新しい価値(=イノベーション)を生みやすい組織変革を目指したDX (デジタル・トランスフォーメーション) の実現を支援しています。
https://discoveries.co.jp

Discoveries InSiteはディスカバリーズ株式会社の商標です。