ディスカバリーズは、SharePoint の導入からその活用までを幅広くトータルにサポートしています。今回はコンサルタント大野と小関にインタビューしながらディスカバリーズの導入支援と運用保守支援であるアフターサービスについて詳しくご紹介します。
技術面のみならずコンテンツやコミュニケーションの課題までトータルにサポートするアフターサービスは、運用を開始した後の不安やちょっとした相談窓口としてご好評いただいています。
お二人が普段ディスカバリーズで担当している業務を教えてください。
SharePoint のコンサルタントとして、社内イントラサイトの改善支援を行っています。お客さまとの打ち合わせでは、ヒアリングしながら要件を確認し、合意しながら、お客さまが求めていた以上の社内情報共有サイトになるようご支援しています。また、そこで共有された情報を十分に活用してもらえるように、アフターサービスとして、技術的な保守運用、提案などサポートを行っています。(コンサルタント 大野 : 右写真)
お客様の求めるイメージを具現化してお伝えできるよう、最善の提案を心掛けています。企業規模が異なるお客様のそれぞれの環境を正確に把握して、最も適したご支援ができるよう努めています。(コンサルタント 小関)
ディスカバリーズによる「アフターサービス」にはどんな特徴があると思いますか?
一番大きな特徴は、提案までしてしまうところだと思います。ふつう実装したあとの運用保守といえば、システムをそのまま使えるようにすることが基本になるかと思いますが、ディスカバリーズでは、「よりよいシステムを目指す」という視点からの提案までさせていただきます。(大野)
お客様が何をしていきたいのか、というのをきちんと受け取ったうえで、コンサルティングの視点で「こうした方がいいですよ」という対応ができます。また、クラウドサービスをベースとしたシステムの場合、「アップデートで動かなくなりました」などのお問い合わせもありますが、そのような技術的な部分にも柔軟に対応できるのも大きな特徴だと思います。(小関: 左写真)
どんなお客様に「アフターサービス」を利用してほしいですか?
SharePointを使った情報活用が上手にできているお客さまは、まだ非常に少ないと思います。なので、どんどん活用を進めたいという企業の方に利用してほしいです。(大野)
日常的な運用の代行だけでなく、エンドユーザーの方を巻き込んで利用してほしいです。社内システムというと、よくシステム担当者の理解や納得だけで終わってしまいがちです。担当者の自己満足ではなく、きちんとエンドユーザーまでその価値を伝えたい、そういう方に利用していただきたいです。(小関)
「アフターサービス」を行う際、どのようなことに注意していますか?
お客さまとのコミュニケーションの中で、やりたい事のニュアンスに相違はないか十分に確認しています。必要であれば対面でお話をさせていただき、認識の齟齬が無いようにすることで、正確な作業予定時間やアドバイスなどをすることができます。(大野)
問題の切り分けがうまくできるように注意しています。エスカレーション先は Microsoft か社内の開発者か、といった切り分けを速やかに行うことで、サービスの質とスピード感を保っています。(小関)
ディスカバリーズのアフターサービス:http://discoveries.co.jp/service
アフターサービスの導入事例:http://discoveries.co.jp/case/lixil