95% の社員が効率を実感!ディスカバリーズの Copilot 活用推進プロジェクト
2025.03.05

生成 AI の成長が加速する中、Microsoft 365 Copilot(以下、Copilot)の活用推進も進んでいます。しかし Copilot を導入したものの社内での活用が進まず、その効果を実感できていない企業が多いのではないでしょうか。新しいツールの導入は、業務効率化や生産性向上の鍵となる一方で、社員の理解と共感を得ることが難しい課題です。

ディスカバリーズでは、DMC(Discoveries Microsoft Copilot 社内利活用プロジェクト)と題してプロジェクトを発足し、全社員を巻き込んで Copilot の活用を実現しています。本記事では、Copilot を導入したものの、活用方法や社内への浸透方法に課題を抱える企業に向けて、ディスカバリーズが行った Copilot の活用支援の取り組みを紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

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お役立ち資料

1.DMCとは?

DMC(Discoveries Microsoft Copilot 社内利活用プロジェクト)は、Copilot における社員の意識変革や利用体験・活用の機会を作り、「DMC Vision」として掲げた目標の姿に社員ひとりひとりがなることを支援するためのプロジェクトです。
DMC利活用事務局のメンバーが中心となり、社員主導で様々な活動を進めています。



カスタマーサクセスマネージャー鈴木慎也

DMCでは、「使わせる」のではなく、「使ってみたい」という雰囲気づくりを大切にしています。コミュニティを主体に、社員同士で学び合うことで、部門間のコミュニケーションが活性化しています。また、「とりあえずCopilotに聞けば大丈夫」という安心感が生まれ、活用が進んでいます。文章作成が苦手な人も、Copilotからヒントを得ることで、新たな挑戦がしやすくなっています。社員達の前向きな変化が推進チームのモチベーションアップにつながり、好循環が生まれています。


2.DMCの取り組み

DMCでは、社員間の情報共有とコラボレーションを向上させるために大きく4つの取り組みを行いました。

1つ目はTeamsコミュニティの運用です。定期的にCopilotに関するTipsや相談を共有することで、社員は最新の技術やトレンドについて迅速に学び、業務の効率化と質の向上を実現することができました。
2つ目は定期的に開催される勉強会です。社員のスキルを向上させ、業務においてより高度な技術を活用することが可能となりました。
3つ目はOpen Hourという週に1度の入退室自由な相談会です。社員は推進メンバーからのアドバイスを受けたり、他の社員と意見交換を行ったりすることで、業務上の課題を解決する手助けとなりました。
4つ目は集中利用週間イベントの開催です。社員はCopilotと向き合うことで、どのようなプロンプトを投げるとより効果的かを考えるきっかけとなり、その後の業務効率化に繋がりました。これらの取り組みを通じて、DMCは社員のスキル向上と業務効率化を実現し、社員一人一人に伴走しました。

また、週次アンケートとログデータ分析を通じて、社員の意見や活動状況を把握し、取り組みの改善に役立てています。週次アンケートでは、社員の満足度、ユースケースや課題を収集し、具体的な改善策を講じています。ログデータ分析では、社員の Copilot の利用状況を可視化し、どの取り組みが最も効果的であるかを把握しています。これにより、DMCは常に改善を続け、社員のニーズに応じた最適なサポートを提供しています。

ユーザーごとの Copilot の利用状況や、Microsoft 365 ログ(定量)と定期アンケート(定性)の両方による相関分析、ワークスタイルやモチベーションなど働き方の変化など、さまざまな視点から分析を行っています。

社内プロジェクトとしての推進

ここからは、DMCの取り組みについてスポットを当てて紹介したいと思います。

DMCの活動は、コアメンバーを中心に社員主導で推進していますが、大きな4つの取り組みである、Teamsコミュニティの運用、勉強会、Open Hour(相談会)、集中利用期間のイベントを通して、組織横断型で複数の部門が連携を図っています。
社員はいち参加者としてではなく、営業やマーケティング、コンサルティング、開発などそれぞれの立場での得意分野を活かすことで、全社員を巻き込むことが実現しました。

集中利用期間のイベントの様子

また、新卒社員コミュニティをはじめ、働き方改善チームなどの取り組みとコラボレーションし、インタビュー企画や社内イベントの施策発案などの社内アクティビティも活発に行われました。

ユースケースの創出

Copilotのユースケースは、社員がその価値を理解しやすくするために重要です。具体的な活用方法を示すことで、業務効率化や生産性向上の効果を実感できます。また、成功事例として他の部門への説得力を持ち、社内全体での導入と活用を促進します。さらに、社員のスキル向上や新しい働き方の模索にも寄与し、組織全体の生産性向上に繋がります。それによりユースケースの共有は、Copilotの効果を最大限に引き出す鍵となります。
DMCは、社員一人ひとりが主体的にプロジェクトに参加し、Copilotの機能を最大限に活用することで、多くの活用シーンアイデアが創出されるという成果が出ています。

Copilotの導入は、単なるツールの提供にとどまらず、社員の意識を変え、組織全体の生産性を飛躍的に向上させる重要な役割を果たしていることがわかりました。

社員の声

DMCを通して、Copilotを活用する社員の声にもポジティブなものが多く見られます。
・「Copilotがないともう仕事の質が下がってしまう」
・「検索よりまずはCopilotに聞いて見よう、という感覚で起動するようになった」
・「結構時間かかりそうだな、とネガティブな気持ちになるタスクについても、Copilotで効率化できることが分かり、ネガティブ度合いが軽減した」
など、Copilotの生成AI機能が、社員の心理的負担を軽減し、ポジティブな働き方を促進していることがわかります。
これらの声からもわかるように、Copilotは単なる業務支援ツールを超えて、社員の意識改革や働き方の改善に大きく貢献しています。

3.最後に…

DMCの様々な取り組みを通じて、「Copilotの利用で働き方や日々の業務にかなり変化を感じた」という社員が大幅に増加しました。この結果は、Copilotが業務効率化にとどまらず、社員の意識改革や働き方の改善に寄与していることを示しています。
Copilotをフル活用することで、社員一人ひとりが自らの業務を見直し、改善する機会を得ることができました。
このような取り組みを通じて、私たちはさらなる業務効率化と社員の成長を目指しています。

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お役立ち情報

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