イベントレポート|Sansan×ディスカバリーズ 「営業の新しいスタイル」をテーマに共催ウェビナーを開催!
2024.03.26
マーケティング福万

こんにちは。マーケティングの福万です。ウェビナー等のイベントの運営に関わっています。
今回は先週実施したパネルディスカッションの内容をレポートします。

ディスカバリーズでは先日、withコロナ現代の営業の新しいスタイルをテーマにSansan株式会社と共催でウェビナーを開催し、日本各地から多くの皆様にご参加いただきました。

ディスカバリーズとしては初のパネルディスカッションを開催!弊社代表の島田とSansan株式会社の中村成寿氏で、withコロナで求められる営業の新しいスタイルについて意見を交わしました。ディスカッションの中では

  • コロナによって変わった点は?
  • 逆にあえて変えない選択を取った点は?
  • オンラインやリモートが一般的となってきている現在のコミュニケーションやマネジメントについて

など、様々な議論が交わされました。

パネルディスカッション中のSansan株式会社 中村氏(左)と 弊社代表の島田(右)

ディスカッションで見えてきた、”出来るリモート営業”とは…?

中でも私自身とても興味深かったのは、「この状況下でも成果を出している営業とは?」という話が上がった際に、両者ともに「マメにコミュニケーションをとることの出来る営業メンバー」という回答があったということ!コミュニケーションと一口に言っても様々ですが、ここでは“オンラインでは見えにくい非言語領域、つまり心情までをも捉えること”ができるかどうかだという話になりました。また、“自ら情報を獲得しにいき、そしてその情報を適切にアウトプットすること”も求められているとのこと。例えば、社内で新しく展開されたコロナに対応したキャンペーンやサービスをインプットしている営業メンバーは、顧客が今かかえる課題に対して適切に提案するというアウトプットができる。そんな営業メンバーが、この状況下にあっても顧客からの信頼を得て、成果を出しているようですね。

組織はそれをサポートする体制として、社内での情報共有を促進したり、実際に成果を出しているメンバーの営業スタイルを一つのモデルケースとして横展開したりすることが求められています。オンライン営業の質を底上げするためのヒントが沢山つまったディスカッションとなりました。

engeuga.worksでの弊社の発信例

コロナをきっかけにしたデジタル化のその先へ

ウェビナー中にはたくさんのご質問もいただき、その内容を見ていても、コロナにより各社急速に業務のデジタル化が進んでいることが伺えました。コロナをきっかけに普及したリモートワークによってデジタル化が進み、働き方のデータが蓄積されつつあります。この働き方のデータを可視化することで、今まで見えなかったインサイトを発見して営業のスタイルを進化させていく、そんなことができるようになってきます。これからの働き方がどう進化していくのか、注目ですね。

蓄積されるデータを可視化する、IntelliReport

ちなみに、弊社では全社リモートに突入して早4か月が経過しました。今回のウェビナーは弊社オフィスから配信していましたが、オフィスにはスピーカーの島田と司会の私の二人きり。いつもみんながいたオフィスにたった二人、なんとも寂しいものです。

コロナに関してはまだまだ予断を許さない状況が続いておりますが、皆さんもくれぐれも体調には気を付けてお過ごしくださいね。


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