生成 AI 活用をテーマに WeWork イベントで代表島田が登壇しました 

こんにちは。ディスカバリーズ マーケティング担当の齋藤です。 
2025年7月、世界37か国600拠点以上、国内約40拠点でフレキシブルオフィスを展開している WeWork 主催で、 WeWork 六本木・神谷町エリアの主要5拠点が一堂に集結するピッチイベント「FIVE LINKS VOL.2」に代表の島田が登壇しました。

テーマは 「CO-AI: 共に創る未来」 

AI 関連企業が集い、ピッチや交流を通じて共創の可能性を探る場となった本イベントで、島田は人材不足や育成コストといった企業課題に対し、生成 AI が有効な解決策となり得ることを語りました。 
特に労働人口減少が地方・中小企業に与える影響を踏まえ、AI 活用が生産性向上や人材育成を補完・加速する重要な手段であることを示しています。 

本コラムでは、イベントで島田が語った「人材不足の時代における、AI を活用した業務効率化」のポイントをハイライトとしてお届けします。

イベント概要 

「FIVE LINKS」は、神谷町トラストタワー、城山トラストタワー、アークヒルズサウス、赤坂グリーンクロス、KDX 虎ノ門一丁目という5つの拠点が合同で開催するコミュニティ企画です。 
全国に拠点を持つ WeWork の強みを活かし、普段は別のワークスペースで働く企業が交流する場が設けられました。 
IT・AI 分野のベンチャー企業を中心に、多数企業が集まり、「AI との共創」をメインとして講演やデモを実施。各社は持ち時間5分で自社の取り組みを紹介し、その後の交流では名刺交換をはじめ活発な会話が広がり、業界・業種を越えた新たなつながりが生まれていきました。
 共通テーマは「AI」ではあるものの、各社が提供する製品やサービス、注力する市場は多岐にわたり、それぞれの考え方やアプローチの違いが印象的でした。 

私たちは、日々「社内業務に AI をどう活用して効率化につなげるか」という観点で取り組んでいますが、他社のピッチを通じて「AI を起点にどのような製品や事業が広がっていくのか」という視点に触れることができ、新しい発見がありました。 

さらに交流の場からは協業に向けた前向きな話題も生まれ、単なるプレゼンテーションの場にとどまらず、新たなビジネスのきっかけにつながる有意義な機会となりました。 

代表島田が語る生成 AI 活用とは 

代表島田は「バーチャルスタッフで行う業務効率化」をテーマに講演しました。 背景には、日本が直面する労働人口減少という課題があります。特に地方や中小企業では、人材育成に時間とコストがかかり、経営の持続性にも影響します。 

島田は解決のヒントとして、企業内に眠るナレッジの再利用に注目。 
ディスカバリーズの業務専門型生成 AI「バーチャルスタッフ」は、蓄積された知識を整理・学習し、社員に代わって業務をサポート。 
日常的な「誰に聞けばいいかわからない」「必要な情報が見つからない」といった悩みを解消し、業務の効率化を実現します。 
生成 AI を単なる効率化ツールではなく、労働人口減少を補完する“仮想の人材” として捉える視点は、参加者にとって新鮮な切り口となったようです。 

バーチャルスタッフの詳細はこちら 

講演を観覧された参加者の声

「本物の人間みたいな視点は新しい」「業務専門型だと活用イメージが湧きやすい」といった声が寄せられ、加えて中小企業の人手不足についても多くの共感が集まっていました。 

各社の製品や技術、顧客への思いが交わる場面を間近にし、AIを通じてより良い未来を描こうとする熱意に触れられたことは、大変貴重で刺激的な経験でした。 

ディスカバリーズが考える人と AI が共創する新しい働き方

私たちはこれまで、「ナレッジを人につなぐ仕組みと仕掛けづくり」を通じ、企業の DX を支援してきました。 
近年、生成 AI の進化により、情報活用の形は単なる「検索する」から、「AI が提案・判断する」段階へと進化しています。 
これにより、社員はルーチン業務に時間を取られることなく、より創造的な仕事に集中できるようになります。 
この変化は一過性の技術トレンドではなく、人と AI が共創する未来の働き方を形づくる流れだと考えています。 

ディスカバリーズは、AI を中核に据えた業務変革のパートナーとして、企業が持続的に価値を生み出せる環境づくりをこれからも支援していきます。 

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