今日はディスカバリーズのテクニカルコンサルタントの馬塲さんとお話しながら、当社の業務の内容や雰囲気をお伝えしようと思います。
ディスカバリーズに入社してからは、お客様先に常駐して Office 365 の運用サポートをさせていただいていました。その経験を経て、今では数々の案件に関わり Office 365 全般の導入、実装、運用サポートに携わっています。社内情報共有に関するお客様の課題やニーズを伺いながら社内ポータルサイトの要件を固め、権限の管理の仕方、サイト作成のサポート、最終的な実装も行っています。
デザイン力が一番の差別化ポイントだと思っています。一般に公開されているWebサイトのようなリッチなデザインを、Office 365 ベースの社内サイトにも展開できるデザイン力や技術力があります。お客様の要望を伺いながら、必要な場合はCSS3やJavascript、jQuery といったテクノロジーを使いながら、社内ポータルサイトにもリッチで使いやすいデザインを実装しています。
ここまでのデザイン力を持っている Office 365 や SharePoint 関連のサービス会社はあまりないのではないかと思います。SharePoint テクノロジーと、主流Webサイトテクノロジーを組み合わせて、Office 365 ベースでありながら操作性と視覚性を兼ね備えたデザイン性の高いサイトを構築できるのがディスカバリーズの特長の1つではないでしょうか。
現在担当しているクライアント様の案件がとても印象的です。
その会社はB to Cのサイトを運営されている会社です。そのためサイトは変わるのが当たり前。社内ポータルサイトも同じようにお考えで、かなりの頻度で更新をかけていきます。
今まで、社内ポータルサイトを一旦作り上げるとそれ以降メンテナンス頻度が下がってしまうケースが多かったのですが、この会社では社内ポータルサイトの分析をしながら社員の利用傾向やニーズを素早く吸い上げて、常に使いやすいサイトへと更新していくんです。そのスピードに私も刺激を受けています。
この会社に社内ポータルサイトの特徴は、情報量が多くて縦に長いページをスクロールしながら使われているところです。今、画面一枚に収まる1st ビューにこだわる傾向があるなかで、必要な情報は掲載するというポリシーのもと多くの情報を、でもうまく整理しながら掲載しています。
技術よりの馬塲さんですが、技術に明るくない私にも分かりやすく優しい笑顔でお話いただきました。これからもディスカバリーズのメンバーや業務の内容を折を見てお伝えしていきますのでご期待ください。