ハイブリッド・ワークで従業員のパフォーマンスを引き出す働く環境とは?

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ハイブリッド・ワークで従業員のパフォーマンスを引き出す働く環境とは?/h1 hidden>

論文発表記念イベント

近年、働き方に最適なオフィス環境としてActivity – Based Working (ABW)が注目を集めていますが、オフィスや働き方に関する研究はまだまだ少ないのが現状です。

今回のオンラインイベントでは、ハイブリッド・ワークにおける環境の共同研究である論文発表記念において、現在注目されているハイブリッド・ワークとオフィス研究の視点を組み合わせ、ハイブリッド・ワークならではの情報・コミュニケーションなどの課題に着目し、解決に導くためのソリューションをご紹介します。
また、ハイブリッド・ワークが進む今、果たしてこれからのハイブリッド・ワークはどのように進んでいくのか、今後どのように時間と場所を使い分け、どのような働き方をしていくべきかなど、組織ハイブリッド・ワークでのコミュニケーションやクリエイティビティについて、弊社代表の島田を含めパネルディスカッションを行います。

Session1
基調講演「クリエイティビティを高めるハイブリッド・ワーク:オンラインとオフラインの行動データの分析」

ハイブリッド・ワークにおいては「どの場所にどのように時間配分すると良いのか」ということが課題となります。
本セッションでは、行動データ(オフィス内の位置情報とオンラインチャットのデータ)と質問紙調査の分析結果を紹介しながらクリエイティビティの高まる場所や時間の使い方について考えていきます。

東京大学大学院経済学研究科 准教授 稲水 伸行氏
2003年東京大学経済学部卒業、2008年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、2005年〜2008年 日本学術振興会特別研究(DC1)、その後、東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員、同特任助教、筑波大学ビジネスサイエンス系准教授を経て、2016年より現職にあります。博士(経済学)(東京大学, 2008年)。企業との共同研究によるオフィス学プロジェクトを主宰しており、主な著作として『流動化する組織の意思決定』(東京大学出版会, 第31回 組織学会高宮賞 著作部門 受賞)などがあります。

 

Session2
「今までのオフィスとこれからのオフィス」

「働き方改革」が推進され、少しずつ変わり始めていたオフィス。そこに新型コロナウィルスという新たなインパクトが加わり、「仕事はオフィスでするもの」という前提が大きくゆらぐことになりました。
今まで働く場所の中心であったオフィスが、今後どのように変わるのかを考えていきます。

株式会社オカムラ チーフリサーチャー 牧島 満氏
2004年北海道大学大学院工学研究科修士課程を修了し、株式会社オカムラに入社。空間デザイナー職を経た後、2006年より現在の研究職に所属。
オフィス環境やオフィスが持つ価値の数値化・定量化に取り組んでいます。
研究の内容については、研究所のHP(https://www.okamura.co.jp/office/knowledge/)をご覧ください。

 

Session3
「 IntelliReport でわかる組織の壁とその乗り越え方」

ハイブリッドワークが進む中、オフィスと在宅の環境の違いで分断や組織の壁ができていないでしょうか?
クリエイティビティの高い人の発見や情報格差や孤立している方達の解消に有効な弊社製品の IntelliReport による組織と働き方の可視化で組織の壁を超える方法について考えていきます。

ディスカバリーズ株式会社 シニアコンサルタント 谷川 学
小売業の店員から、同会社の情報システム部、EC化の推進、事業開発や経営企画部門を立ち上げ、事業統廃合やM&Aを実施。
建設業界にて、経営企画兼DX推進担当を従事した経験をもつ。

 

Session4
パネルディスカッション 「これからのハイブリットワーク」

東京大学大学院経済学研究科 准教授 稲水 伸行氏
株式会社オカムラ チーフリサーチャー 牧島 満氏
ディスカバリーズ株式会社 代表 島田 祐一朗

3名によるパネルディスカッションです

こんな方にオススメです

・ハイブリットワークになり、従業員の働き方に課題がある、これからの働き方が見えず不安を感じている
・社員の情報や働き方など、以前より見えにくくなってきたと感じる
・ハイブリットワークでもこれまで通りのパフォーマンスを継続したい
・従業者の創造性を高める取り組みを求めている

関連資料

組織化学 56巻1号
「時間展望とクリエイティビティ:細かい時間単位の行動データを用いたハイブリッド・ワークの分析」
稲水 伸行, 牧島 満, 島田 祐一朗
https://www.jstage.jst.go.jp/article/soshikikagaku/56/1/56_20221130-2/_article/-char/ja

概要

■イベント開催日:2023年1月18日
■時間:1時間50分9秒
■視聴申し込み:無料
■視聴方法:オンデマンド 視聴申し込みフォームより情報入力・送信すると、動画視聴ページへ遷移します。
■お問い合わせ: https://www.discoveries.co.jp/contact/
※お問い合わせの際は、オンデマンドセミナー タイトルをお知らせください。

 

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