こんにちは、エンプロイサクセスマネージャーの飯塚です。
2022年卒で入社したメンバーの研修が終わり、振り返りをしました!
こんにちは、エンプロイサクセスマネージャーの飯塚です。
2022年卒で入社したメンバーの研修が終わり、振り返りをしました!
「え!もうそんな実践的な仕事できるの?」って学生時代の仲間に言われます(笑)
同期メンバーと自分を比較してしまい、自信が持てなくなったり、不安になったりすることもありますが、同期メンバーがいるから、悩みがあったときも相談にのってもらい、乗り越えてきました。
入社前は「どんな会社に入るの?」と聞かれて、ふんわりした回答しか出来なかったのですが、今は自信をもって会社のことを友人や家族に紹介できます!
4月。入社式を経て、新卒研修がスタートしました。座学にとどまらず、インプットした内容を言語化し、アウトプットの場として、Discoveries engauge のStoryを使って研修で学んだ内容を社内に発信しました。
新卒社員がどのようなことを身につけ、学んでいるのか、配属後に彼らを受け入れる先輩社員が知らないということはよくあります。「新卒社員は何ができるの?」と聞かれ、適切な業務アサインができないことや、成長の機会を逃してきていたこともありました。そのため、新卒研修のアウトプットは全社に公開するようにしています。
言語化した内容を共有することで、先輩方からの多くのコメントやアドバイス、フィードバックを貰うことを体験し、「次はこんなコメントを貰いたい!」という前向きな気持ちで発信を続けてきてくれています。また、先輩社員は、「こんなことにもチャレンジしてもらいたい!」と成長の機会として、業務へのアサインを依頼してきてくれます。そうして、双方向の関係性を築いてきました。
5月に入り、より実践的な内容を取り入れた研修へと進みます。
また、OJTとして徐々にお客様案件の一部に携わるなど、実践的な場面をこの頃から経験しています。お客様との打ち合わせに同席し、議事録をまとめたり、お客様へ納品するコンテンツを作成したりするメンバーも出てきました。思いを込め一から考え、形にした内容に先輩からNG判定を貰い、肩を落としながらも、OKを貰うまで食らいつく姿はとてもエネルギーを感じます。
3人との振り返りをする中で、この頃に感じていたこととして、「新入社員研修は座学が多く、受け身なものかと思っていた。」というコメントがありました。話していくうちに、「ディスカバリーズは、新入社員研修ではなくて、新入社員トレーニングですね!」ということでみんなが納得。インプットとアウトプットを繰り返し、実践に繋げる。成長の機会です。
さて、最終月の6月。ディスカバリーズの重要な事業「コンサルティング」について、学ぶ機会を持ちました。
コンサルティングの課題は、「ディスカバリーズの従業員に会社の歴史について、興味を持ってもらうためにはどうしたら良いか?」というテーマのもと、社内のコンサルティングに取り組みました。
それまでの研修におけるアウトプットは3人で協力して作成することが多々ありました。そうなると、どうしても得意、不得意で役割分担してしまいがちです。まだまだポテンシャル領域でもある能力を、この時点で成長をストップさせてしまう可能性もあるため、コンサルティング課題は、1人一つのアウトプットがルールに加わりました。
課題の発表は、なんと7月の社員総会。アジェンダの1つとなり、全社員へプレゼンテーションするというものでした。働き方がフルリモートのため、社内での情報取集はTeams会議を用いての先輩社員インタビュー、Microsoft 365のFormsを用いての社内アンケートなどを使いながら行い、3者3様のプレゼンテーションを無事に成功させることができました。
こうした3か月間の新入社員研修を経て、3人はそれぞれの進みたい道、やりたいことへチャレンジすべく、各ユニットへ配属されています。
ディスカバリーズでは、新卒入社3年目までのメンバーは7月に発表される配属ユニットともう1つ「RXU(Rookies Cross Unit)」にも所属します。
RXUは、主に下記を目的としたユニットです。
こうした多くの機会に触れているため、4倍のスピードで成長していく!とも言われています。これは新卒メンバーだけでなく、社内のスピードが非常に速いことも影響しているのではないでしょうか。
刺激的な日々の中で、益々成長していく新卒メンバー。コンサルティングや自社プロダクトサービスの発展に貢献してもらい、多くの企業様の変革に立ち会える日が来ることが今から楽しみです!