こんにちは。プロダクトマーケティングユニットの際(きわ)です。
ディスカバリーズでは、内定者向けにインターンでやアイデアソンを通じて、実際の業務に関わる機会を作っています。
そのような中、「将来のキャリアに役立つ知識やスキルを学びたい。」「最新の技術や、IT業界の仕事を体験してみたい。」という一般の学生向けにアイデアソンの機会を新たに企画、実施し始めました。
こんにちは。プロダクトマーケティングユニットの際(きわ)です。
ディスカバリーズでは、内定者向けにインターンでやアイデアソンを通じて、実際の業務に関わる機会を作っています。
そのような中、「将来のキャリアに役立つ知識やスキルを学びたい。」「最新の技術や、IT業界の仕事を体験してみたい。」という一般の学生向けにアイデアソンの機会を新たに企画、実施し始めました。
今年の2月下旬、京都市内のコワーキングスペースで、学生5名とアイデアソンがスタート。
ディスカバリーズからは弊社代表の島田と、入社1年目の私 際が参加し、参加者は大学1年生から3年生までと幅広く、大学内の案内板やサークルを通じてこのアイデアソンの開催を知り、集まっていただきました。
皆さん、プログラミングやウェブデザイン、ITに興味があるとのことで、熱心にお話を聞いてくださっていました。
初めに自己紹介を交え、それぞれのテーマに関するアイデアを発表しました。初対面のため、緊張した様子が見受けられましたが、テーマに沿って話すうちに、学年・学部が違えど、打ち解けていくのにそれほど時間はかかりませんでした。
テーマに関するアイデアの発表後は、2グループに分かれ、「誰のどんな課題をどうやって解決するのか(バリュープロポジション)」に沿って、持ち寄ったアイデアを整理し、もう一方のチームから感想やアイデアをもらいながら、ディスカッションを進めていきました。
アイデアソンは、限られた時間の中でスピーディーに行う必要があります。各チーム、時間と戦いながら、知識を振り絞って多くのアイデアを出し、2時間で課題解決型のアプリのコンセプトを完成させました。
←①学生の怠惰な生活を改善したい ②就活生が抱える情報不足を解決したい→
次に、アプリのコンセプトを元にプロセスに落とし込み、さらにワイヤーフレームにしてUX設計につなげるワークを2時間で終え、最終プレゼンテーションに臨みました。それぞれのチームの内容を少しご紹介します。
1チーム目は「学生の怠惰な生活習慣を改善するアプリ」です。
一人暮らしをしている大学生が夜更かしや朝食を食べないなどの怠惰な生活を改善するため、早寝早起きやタスク管理(スマホ管理)を行うことが可能なアプリです。SNSやYouTubeの視聴時間を制限し、抑制できればインセンティブを得られる仕組みを提供します。学生に共感されやすい課題で、アプリ活用前と活用後までしっかりと考えられており、改善後の世界観まで伝わってきまた。また、ログインすることで学食が配布されるなどの利用メリットや、Be Realなどの流行アプリを組み込むことで、スマホの使いすぎを防ぐ仕組みが魅力的です。
2チーム目は、「就活生と企業情報をマッチングするアプリ」です。自分の興味・関心に応じて最適な企業を紹介してくれることが出来るアプリです。最近の就活はオンライン面接が多く、周りの状況が分からない、面接対策がしたい、コミュニケーションが不足しているなどの課題を解決します。具体的には、面接やエントリーシート(ES)、ウェブテスト対策をアプリ内で実施し、AIがフィードバックを提供します。業界別や面接時間の選択が可能で、企業と学生、学生同士で面接対策を行うためのマッチング機能も備えています。
1チーム目は一人暮らしの怠惰な大学生に焦点を当て、2チーム目は就活生にフォーカスし、大学生の中でもターゲットを絞ってアイデアソンを実施しました。「なぜ?」の深掘りを重ね、短時間で多くのアイデアが出てくる様子は見習うべき点が多くありました。また、学年や学部が異なる中で参加し、相手の意見を否定せず、受け留める姿勢が、新鮮で有意義なディスカッションを生み出していたと感じました。
私たちの会社では、学生の皆さんを対象にしたインターンシップ・プログラムを今後も継続的に開催します。
このプログラムでは、アイデアソンや実際の業務体験を通じて、最新の技術やIT業界の仕事を深く理解することができます。自分の得意分野を見つけたい、スキルを磨きたいという学生の皆さんには特におすすめです。
具体的なインターン内容やご興味のある方は、以下サイトをご確認の上ぜひご参加ください。
最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。