こんにちは、ディスカバリーズ代表の島田です。
こんにちは、ディスカバリーズ代表の島田です。
COVID-19の影響で世の中は大きく変わり、先行き不透明な中で多様化していく価値観に企業が応えていくために、新しい価値を生み出す(=イノベーション)重要性が増しています。近年デジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進に向けて取り組んでいる企業も多いと思いますが、これこそまさにイノベーション創出への過程。イノベーションは異なる価値観や考えを持つ人同士がコラボレーションすることによってこそ生まれていくもので、DXはデジタルを業務に組み込むだけでなく、デジタルの活用を通して行動や意識そのものを変革し最終的にはイノベーションが生まれる環境を目指すものであると私たちは考えています
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異なる価値観を持つ人同士がコラボレーションしイノベーションを生み出すためには、企業における従業員の多様性を活かし、促進していくことが重要なカギを握ります。「全員が同じ経験」をし、同じことを考える」ような環境から、「従業員それぞれが求めることを察知して、アレンジしていくこと」が企業に求められるようになると考えています。
こうした考え方は消費者の立場で考えてみると、すでに当たり前のように享受しています。例えばネットショップで買い物をした後、購入品の傾向に合わせておすすめ商品のメールが届いたことはありませんか?それは自分にとって興味関心の高い必要な情報で、「思わず追加で購入してしまった!」という経験をされた方もいるのではないでしょうか。これを優れた顧客体験(Customer Experience=CX)というのであれば、これを企業で行う従業員体験(Employee Experience=EX)がこれからの時代企業に求められているといえます。
これまで企業において従業員が受け取る情報は、従業員全員に向けて一斉に発信されている情報、つまり画一的な情報が多かったのではないでしょうか。しかしもしこれが先ほどのネットショップの例のように変わったらどうでしょう?自分の行動や興味に基づき自分に必要な情報が届く、それを見てアクションを起こす、そしてまたそのアクションを踏まえた情報が届く―・・・こうしてステップ的にその時必要な情報が届いてくれば、それはその従業員にとって「優れたEXである」と言えるのではないでしょうか。
私たちディスカバリーズは、従業員の属性データに加えて行動データを収集し、一人ひとりが求めていることを理解した上で、従業員体験を設計・提供・管理するプラットフォームの提供を目指してます。従業員の悩みに基づき自身では探しきれない情報をEXの一環として届け、「自分だけでは気付けなかったことにも気付ける」ことで生産性やエンゲージメントも高まっていきます。
様々な業務シーンで従業員にとって心地の良いエクスペリエンスを届けられるよう、ディスカバリーズでもみなさまのお手伝いが出来ればと考えていますので、お悩みの際は是非お気軽にご相談いただければ幸いです。
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