社内報を考える
2024.03.25

本日は第9回ディスカバリーズアカデミー、トピックは「社内報」でした。

ディスカバリーズ社員も、社内報をもつ企業での勤務経験者が多くを占め、一般的なビジネスパーソンにとっても、社内報は身近なメディアの1つのようです。

そんな社内報の歴史は、100年以上に遡ります。 1887年のナショナル金銭登録機会社で発行された社内報がアメリカ初と言われ、日本では1903年 6月鐘淵(かねがふち)紡績兵庫工場の『兵庫の汽笛』が初期のものと記録されています。

現代では社内報は、従来の紙から電子メール、WEB展開、デジタルサイネージまで様々形式で提供されるようになりました。 一方実際の中身はどうでしょうか? 時流もさることながら、「トップからのコミュニケーションや、部門伝達」、「社風や文化の継承」、「社員のモチベーションアップ」などその目的は組織によって実にまちまちです。

時代の傾向、会社の規模、業種、インフラ、各人の情報リテラシー、多種多様な内的外的要因が取り囲む中、会社も社員もどのような情報をどのような形で伝えるのが良いのか。 一か所に留まらないようにしながらも、常に立ち止まってみることは大切なことだと感じました。


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