こんにちは、ディスカバリーズ 郭(かく)です。
先週末、歌舞伎「GOEMON」を見てきました。
歌舞伎を見たのは二十年ぶり、今の自分の年齢が歌舞伎を楽しめる歳まで追いついたからなのか、さすがの演出で客の誰もが十分に楽しめる舞台、ここ数年の私の歌舞伎概念を覆すものでした。
さて、歌舞伎の話はさておき…。
ディスカバリーズでは情報共有基盤を中心とした社内マーケティングの取り組みのお手伝いをしています。一般的なマーケティングと何が変わるのかといえば何ら変わる事はなく、日々 PDCA(plan-do-check-act)の繰り返しです。
できるだけ短いスパンで PDCA を回す、つまり、市場調査をしながらコンテンツや仕組みを企画して展開、アンケートやログ分析を実施、結果をモニタリングしながら次の改善を試みることが求められます。とはいえ実際に継続して行うのは実に大変です。
私はこの何か月かリクシル様のR&D部門のあるプロジェクトに参加させていただいています。
リクシルは、トステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が統合して誕生した「住まいと暮らしの総合住生活企業」です。
複数の会社が一緒になっているからこそ、そのナレッジを集結させようと始まったのがこのプロジェクトです。そして 2015年10月、“技術情報ポータルサイト「HIRAMEKI」”が誕生しました。
「HIRAMEKI」という基盤(舞台)を中心にしたリクシル様のこれまでの様々な取り組みについて、先日事例としてリリースさせていただくことができましたので是非ご一読ください。
我が家を見渡してみると窓、玄関のドア、キッチン、バスルームのいたるところに製品ロゴが見つかりました。
こうした製品は文字通りリクシルの皆さんの汗と涙とナレッジの結晶なんですね。