読売旅行は、SharePoint を導入し、情報共有基盤を一新。新しいポータルサイト「Compass」を中心とした情報共有環境は、全国の営業店にスピーディーかつ確実に情報を伝えるための大きな変革の第一歩でした。複数のデザインテンプレートを活用し、HTML の知識がなくてもページ作成が可能になりました。

導入前の課題

  • 一方的な掲示場所になっており、双方向の情報共有が不足していた
  • どこに何が保管されているかファイルを探しにくく、問い合わせに時間が割かれていた
  • 現場任せの属人的な運用になっている管理者のいないポータル

導入効果

  • 複数のデザインテンプレートを活用することで、HTMLの知識がなくてもページ作成が可能に
  • サイトテンプレートなどの存在によって、情報共有がある程度ルール化され、秩序化される
  • 共有しているドキュメントが探しやすくなり問い合わせの削減

扱いやすい高機能を活かし、属人的なシステム運用から脱却

日帰りバスツアーを主力商品として多くの支持を集めている株式会社読売旅行では、人気の観光地、観光施設や宿泊施設、レストランや名産・特産品購入など、さまざまなコンテンツを効果的に組み合わせ、より魅力的なツアー商品として提供するため、営業現場における情報共有の仕組みを従来から重視してきました。

2012 年 5 月、ディスカバリーズのコンサルテーションを活用し、ポータルサイト「Compass」を中心とした新しい情報共有環境をサービスインしました。全国の営業店にスピーディーかつ確実に情報を伝えるための、大きな変革の第一歩でした。

ヒアリングにより、埋もれていたニーズを発掘

Microsoft SharePoint Server の導入は、基幹システムの刷新に伴う副次的なものでした。今回のプロジェクトに際し、ディスカバリーズとともに社内のユーザー部門にヒアリングを実施。それぞれが求める情報共有の形を探り出し、新しいシステム環境の構築に役立てることになりました。

ヒアリング結果をもとに作成したポータルサイトのモックアップ
ヒアリングをもとに作成したモックアップ

幾度となくモックアップを提示し、具体的な議論を積み重ねる

ヒアリングは新しいことを始める良いきっかけになり、各部にヒアリングする中で、通達後のリアクションを知りたいなど、いろいろな要望を聞き、気付きを得ることができました。さらにディスカバリーズでは、ヒアリングの内容に沿って毎回のようにモックアップを作成。実際に PC の画面を見ながら検討を重ね、具体的に仕様を詰めていきました。

自由な情報更新を可能にし、情報共有を活性化

Compass では部署ごとのヒアリング内容に則して作成した複数のデザインテンプレートを活用することで、HTML の知識がなくてもページ作成が可能。全部署に公開権限が与えられ、自由に情報公開できるようになっています。新しいポータルサイトの社内への周知を早め、活用を促すために、ネーミングを重視し、イメージマスコットの検討まで実施しました。

お客様のコメント

株式会社読売旅行 情報システム部 システム課 近野 孝仁 氏

株式会社読売旅行 情報システム部 システム課

近野 孝仁 氏

情報システム部 システム課 近野 孝仁 氏

旧来の yts-int に比べて、もっとも改善されたのが予定表サイトです。今は各部のサイトで部門の予定表を編集すると予定表サイトに自動的に統合されるようになりました。サイトテンプレートなどの存在によって、情報共有がある程度ルール化されました。