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プライベートデータ | 高精度 RAG

散在した社内データを、
AI Ready なナレッジに。

AI の回答精度は、LLM の性能だけでなく「AI が参照できるデータの質」に大きく左右されます。私たちは、社外に出さないプライベートデータを集約・構造化し、業務で信頼して使える回答を返す高精度 RAG(社内データを参照して回答する仕組み)を構築します。

高精度 RAG
SharePoint
Box
基幹システム
図面・CAD
点検記録
過去提案書
Background

現場でよくお聞きする、
4 つの課題

生成 AI を導入しても成果につながらない。その背景には、データにまつわる共通の課題があります。

課題 01
PoC で止まってしまう

検証では動いても、業務での実装に進めず PoC で終わってしまう。

課題 02
データが散在している

必要な情報が SharePoint・Box・基幹システムなどに分散し、探し出せない。

課題 03
データが AI Ready でない

データはあっても AI が読める形に整っておらず、ハルシネーション(もっともらしい誤回答)が起きる。

課題 04
暗黙知が抽出できていない

学習させる以前に、ベテランの用語・判断・業務フローが形式知化されていない。

本質は、データが AI Ready になっておらず、PoC が業務実装に進めないことにあります。高精度 RAG は、この「データの土台」を整えることから始まります。
Concept

AI が参照するのは、
AI Ready 化した社内データ

高精度 RAG は、散在データ(SharePoint・Box・SAP 等)を集約・構造化して接続した、AI Ready なプライベートナレッジを参照します。人と AI が補完し合う Human in the Loop の設計で、人の修正がフィードバックとなり、RAG は継続的に賢くなっていきます。

Architecture

散在データ → 集積 → 高精度 RAG → AI システム

部門ごとに分断されたデータを Microsoft Fabric で一元化し、AI Ready 化。高精度 RAG を源泉に、1 つの問いへ複数システム横断で出典付きに回答します。

01
Step 01
散在データ
Scattered data

基幹システム・SharePoint・Box・Excel・図面・点検記録など、部門ごとに分断された情報。

02
Step 02
集積・AI Ready 化
Microsoft Fabric

OneLake で仮想統合し、非定型データをベクトル化。オントロジーで意味づけして AI が読める形に。

03
Step 03
高精度 RAG
High-precision RAG

量より質の上限設計、参照元の可視化、利用分析による継続改善で、信頼して使える回答を生成。

04
Step 04
AI システム
AI system

用途に応じて最適なモデル(GPT・Claude 等)を選定。AI エージェントも一つの形態として構築。

05
Step 05
利用者
Users

現場・営業・経営が Web・Teams から活用。Entra ID 認証でセキュアにアクセス。

Solution — AI Ready サービス

「精度」と「自己成長」を両立する
3 本柱

エンタープライズ文書(Excel・PDF・Word・図表)を、AI が高精度に検索・回答できる構造化ナレッジへ変換する RAG プラットフォームです。

① Ontology
オントロジー(暗黙知の形式知化)

各社固有の用語・略語・業務フローを構造化。現場の言葉や略語でも正解に到達できます。軽量な YAML と業界テンプレートで素早く適用します。

② Vision-RAG
図・画像のナレッジ化

図・体制図・図面を Vision で文章化し、図に埋もれた情報も検索・回答の対象に。標準は低コスト、緻密な図面は上位オプションで対応します。

③ Reflexion
使うほど育つ RAG

訂正のやり取りを学習して知識へ自動昇格。別称や関係性をオントロジーへ反映し、運用するほど精度が上がる自己成長型の仕組みです。

Proven metrics

自社検証で確認した効果

+28.6%
再現率(mean_recall@10)
0.583 → 0.750
+0.222
hit@1(最初の 1 件の的中率)
0/19
幻覚抑止(誤棄権)
根拠が薄ければ棄権
0%
回帰(学習ループの安定性)

※ 数値はディスカバリーズの自社検証にもとづく参考値です。

Security & Governance

安心して使える、運用の土台

認証・アクセス制御
Entra ID 認証・SSO

Microsoft Entra ID による認証・シングルサインオンで、アクセス権限に基づいた安全な利用を実現します。

情報セキュリティ
ISO/IEC 27001(ISMS)

情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格 ISO/IEC 27001 認証を取得した体制で運用します。

データの取り扱い
テナント内・学習に再利用しない

お客様のデータはテナント内に保持し、モデルの学習に再利用しません。

Contact

プライベートデータの活用を、
一度ご相談ください

現状のデータや課題をお聞かせいただければ、高精度 RAG による AI Ready 化の進め方をご提案します。