【インターン】 就活×生成AIで未来を描くアイデアソン! ~Day01~
プロダクトビジネスグループ 和泉田宗克
こんにちは。プロダクトビジネスグループの和泉田(いずみた)です。今回は、2025年に開催したインターン生4名とのハッカソンについてご紹介します。ディスカバリーズでは、学生向けにハッカソンを通じて、「就業経験とテクノロジーの習得を将来に役立ててもらうこと」を目的に実施を行っています。主に課題を解決するための思考能力や、初対面の学生とディスカッションしながらひとつのモノを作り上げる経験を得ることができます。本記事では1日目に行ったアイデアソンの内容をご紹介します。
目的と成果
目的
1日目は、身近な課題である「学生のXXな課題を解決する生成AIアプリ」をテーマに、オフィス近くのコワーキングスペースでアイデアソンを行いました。アプリの作成を1日で行うことで、就業経験とテクノロジーの習得を将来に役立ててもらうため、「アイデア出しの瞬発力」や「問題解決能力」などの思考力を養うことを目的で行いました。
成果
インターン生の皆さんは、以下の成果を得たと感じています。
- 短時間でアイデア出しと整理する力の向上
- アプリ使用時のプロセスについて解像度上げ
- 実際のアプリ画面をアナログで書き起こしながら、アプリ構造の解像度上げ
- プレゼンテーションを通じたアウトプット力の向上
実施後、「実際に手を動かして考えを形にすることができた。」「アイデアを形にして共有することができた。」といった声が上がりました。
昨年度行ったアイデアソンはこちら:<https://discoveries.co.jp/columns/internship-kyoto01/>
アイデアソンの流れ
テーマ発表 「学生のXXな課題を解決する生成AIアプリ」
はじめに今回のアイデアソンのテーマ発表を行い、インターン生の皆さんはテーマについてグループディスカッションを行いました。身近な課題を洗い出していき、どのように解決するのかアイデア出しを行い、出てきたアイデアを「誰のどんな課題をどうやって解決するのか」を整理して、どのようなアプリを作るのか、インターン生の皆さんに方針を決めていただきました。
グループワーク①:学生の課題解決
はじめの身近な課題の洗い出しは個人で行い、ある程度個人で考えた後に、皆さんで共有・ディスカッションを行いました。今まで学んできたことなど、皆さんそれぞれ違う中でのディスカッションでしたが、「アイデアを否定しない」というグランドルールのもと、課題解決の議論まで、円滑に進んでいきました。「誰の・どんな課題を・どのように解決するのか」の議論では、ターゲットと課題感の整理に手間取る様子もありましたが、所々運営からもフィードバックしつつ整理し、午前中に方針が完成されました。アイデア出しの段階では、緊張していた様子も見られましたが、インターン生の皆さんがしっかりとご自身の意見を周りに伝えながら、ディスカッションが進んでいったことは非常に印象的でした。

グループワーク②:アプリのプロセスと画面イメージ
午後はいよいよ、午前中議論したアプリのイメージを形にしていくステップです。方針を元に、プロセスとペーパープロト(*)に書き起こし、アプリに対する解像度を上げていきました。プロセスでは、アプリを入れる前と後を整理することで、「いつ使われるのか」「どう使うのか」「生成AIが機能するのはどこか」などの変化について考え、ペーパープロトでは実際にアプリ画面を描きつつ、「どこをタップするとどの画面にいくのか」など、プロセス内容を踏まえて構造を整理しました。ギリギリまで考えていただきながら、プレゼン準備も短時間で行いました。
*ペーパープロトとは、製品やサービスの初期設計を紙に描いたものです。
アイデア出し時の緊張感はすっかりなくなり、熱量のある状態で進行していました。特にペーパープロトタイプの作成では、プロセスの整理がしっかりとできており、非常にスムーズに進行していたのが印象的でした。運営としてもスピード感は見習いたい部分が多くありました。
プレゼンテーション

1日目が終わりに近づき、初日の内容を発表しました。インターン生の皆さんが発表したアプリのテーマは「学生への新たな情報伝達方法」です。発信者側ではなく、受信側をターゲットに、重要なお知らせを届けてもらいつつ、よく閲覧するお知らせのキーワードや閲覧頻度といったパーソナライズされた分析も行うことが出来るといった内容でした。
元々インターン生の皆さんは他大学・他学部というところで、それぞれ違う視点からの意見出しを行っていたため、視野を広げるよい機会になったと思います。また、アイデア出しの課題の共通点として「情報共有」に課題を持っていることがわかってからは、しっかりとご自身の意見を出しながらディスカッションをすることが出来ていました。
まとめ
インターン生の皆さんから、通知は企業だけではなく学生も課題感を持っていることを学ぶことが出来ました。また、生成AIの使いどころで「パーソナライズするときの分析に使用したい」「面白い通知を考えてほしい」といったところで、インターン生の皆さんのAIに対する期待値を知ることもでき、運営としても学びが沢山あった1日目でした。今後もこのような取り組みを通じて、学生の皆さんにとって有益な経験を提供していきたいと考えています。
いよいよ2日目では、当社の生成AIサービス「バーチャルスタッフ」を用いて、実際に手を動かして就活エージェントを作成していきます。1日目に行ったアイデアソン時に出てきた情報共有を中心とした課題感や生成AIへの期待値を元に、学生の皆さんがどのような就活エージェントを生み出したのか。ものづくりや生成AIに関心のある方は、ぜひご覧ください。
Day2 ワークショップのブログはこちら:<https://discoveries.co.jp/columns/202502internday2/>
インターンシップ・プログラムのご紹介
私たちの会社では、学生の皆さんを対象にしたインターンシップ・プログラムを今後も継続的に開催します。このプログラムでは、アイデアソンや実際の業務体験を通じて、最新の技術やIT業界の仕事を深く理解することができます。自分の得意分野を見つけたい、スキルを磨きたいという学生の皆さんには特におすすめです。具体的なインターン内容やご興味のある方は、以下サイトをご確認の上、ぜひご参加ください。
最後まで閲覧いただき、ありがとうございました。
