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2013年の 4月から半年間ディスカバリーズにインターン生として来ていた砂口さんに、インターンシップを通しての学びや学生の立場から感じたディスカバリーズの雰囲気、また砂口さん自身のこれからの展望についてお尋ねしました。

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Q.どうしてディスカバリーズをインターンシップ先として選びましたか?

今年の 2月頃、大学 3年生になる少し前に母校である高校の先生から「環境デザイン論」という 『「空間デザイン」と「人の行動」の相互関係』というテーマで行った授業のアシスタントの依頼をいただき、引き受けることにしたのですが、ちょうどその頃に以前よりディスカバリーズでインターンシップに参加していた中学時代からの友人から 「自分の興味のあることについて自由に研究でき、社員の方々も優しく丁寧に面倒をみてくださり勉強になるから興味があったら一緒に行かないか」 と誘われたことがきっかけでした。

お誘いを受けて 2月に初めて会社に伺ってお話を聞き、 4月から 「もっといろいろなことにチャレンジしたい」 と思っていたことや、高校での授業のアシスタントとして教える内容についてもっと詳しく学んでみたいという思いもあり、ディスカバリーズでインターンシップを行うことを決めました。

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Q.会社の雰囲気はいかがでしたか?

社員の方は皆さん優しく、担当の方をはじめたくさんの方が私の質問に丁寧に答えてくださり、またアドバイスも積極的にしていただきました。とてもアットホームでインターン生の私からも質問しやすい雰囲気中で働くという体験ができました。フリーアドレスということもあり、行くたびに毎回違うたくさんの方々とお話できる環境も魅力的でした。
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Q.インターンシップではどんなことに取り組みましたか?

私は 2期に分けてインターンシップに参加したのですが、 1期目は「ホワイトカラーの働く環境」について、 2期目は同じテーマについてさらに深堀して取り組みました。

1期目にはホワイトカラーの働く環境が変わってきている中で、職種や業種によってどんな環境が働きやすいのかを社員の方々に SharePoint を用いてアンケートを行いました。その結果を分析した上で、ディスカバリーズのオフィス将来像を他社の例を参考に「スムーズな情報交換ができる居心地のよい、働きやすい空間を自分たちから」というコンセプトで企画をしました。

2期目は、より詳しくディスカバリーズのオフィス将来像について考え、具体化していくために、Microsoft Visioを使い、オフィスの図面を自分で設計し、「ディスカバリーズらしいオフィス」の定義やオフィスの必要性についてさらに詳しく資料を作成して提案しました。

これまで Microsoft Word、 Excel、 PowerPoint しか使用経験の無かった私にとって、 SharePoint や Visio といった新しいツールを使った取り組みもひとつのチャレンジとなりました。

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Q.取り組みを通して何か学びや発見はありましたか?

社員の皆さんとの日々の会話から学ぶことも多くありましたが、中間発表の際はより具体的なご指摘をいただくことができました。例えばプレゼンテーションを行うにあたって、そもそもの課題捉え方や、内容的な詰めの甘さなどこれから勉強していかなくてはいけない部分を実感しました。例えば新たなオフィス空間の提案をする際には、前提としてオフィスの必要性についての定義が必要であり、そもそも存在意義が見いだせないものに対してどんなに素晴らしい提案を行っても人の心を動かすことはできません。これまで大学で行ってきた課題発表のような単なる成果の発表ではなく、新たな提案を行うような際には、より事実や根拠に基づいた人を説得するための材料が求められることを学びました。プレゼンテーションに限らず、物事の新たな提案や改善、現状分析を行う際に様々な尺度で考えることも非常に勉強になりました。

[wc_divider style=”solid” line=”single” margin_top=”” margin_bottom=””] Q.インターンシップを経験して、今後どんなことにチャレンジしてみたいと思いますか?

より説得力のあるプレゼンテーションで自分を表現したいと思います。加えて新たな物事を考える際に様々な尺度で考えていきたいと思っています。また、比較的社員数が少ない会社にて働く経験をさせていただいいたので、これから迎える就職活動ではそれぞれの会社の持つ個性や魅力を中心に幅広い視点を持って臨みたいです。

[wc_divider style=”solid” line=”single” margin_top=”” margin_bottom=””] Q.将来目指しているものについてお聞かせください。

どういった職業に就きたいという具体的なビジョンは視野を広げて模索中です。どんな職業に就いたとしても、「B to B」「B to C」にこだわらず自分の行ったことで一人でも多くの人が笑顔になれたら本望です。自分の「作ったモノ」、「考えたモノ」によって人々が少しでも今まで以上に満足していただけたら、とても嬉しく幸せなことだと思います。大きなニーズに対してだけなく、小さなニーズに対しても価値を提供し、より多くの人々に自分の携わったモノを届け、世の中全体に大きな影響を与えられるような人になりたいです。

 

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