従業員情報を管理する「ピープル」を強化して社内コミュニケーションを効率化

2020年4月30日News No Comments

 

社内コミュニケーションプラットフォーム「エンゲージ・ドットワークス(以下、エンゲージ)」の、従業員情報を管理する「ピープル」を強化し、2020年5月上旬より提供を開始します。エンゲージを利用すると、属人化しやすい従業員の情報を共有して活用できるようになります。「ピープル」の拡張により、ある特定の条件に該当する従業員の検索が容易になり、膨大な社内情報の中から、必要な情報だけを必要な従業員に配信できるようになるため、社内コミュニケーションが円滑になります。

 

新機能の概要
エンゲージの新機能「ピープルタグ」は、従業員の属性情報を共有して有効活用するための新機能です。一般的に「タグ」には、キーワードを設定することで目的の情報を探しやすくする効果があります。予め設定されたカテゴリーなどと比較すると、自由度の高いタグの方が情報をより詳細に分けることができるため、細やかな情報検索が可能となります。「ピープルタグ」を利用することで、従業員をより詳細に様々なキーワードで探せるようになります。

利用メリット:
エンゲージのプロフィール画面からは、自分と同じスキルや資格、趣味を持っている従業員一覧をワンクリックで表示できるようになります。また、特定のタグを持つ従業員だけにタイムライン記事を配信することができるため、従業員一人ひとりに本当に必要な情報だけを届けることができるようになります。

ピープルアドレス帳 プロフィール表示
配信対象 設定画面

エンゲージの管理画面ではデータ形式が拡張されます。スキルや資格、趣味といった従業員属性情報の管理方法は「選択式」と「タグ式」から選択して設定できます。つまり、スキルや資格は予め設定したデータから選択する「選択肢」形式で登録させて、趣味などは自由入力やタグ設定ができる「タグ式」形式で登録させるなど、組織として管理がしやすくなります。

管理画面
プロフィール設定画面

エンゲージとは
従業員の特性や多様な価値観を把握することで、⼀⼈ひとりに合わせた情報発信ができるようになるため組織の⽣産性とコラボレーションを高めます。イキイキと働くことができる環境でエンゲージメントが高まり、新しいアイデアやイノベーションを創造することを開発目的とした社内コミュニケーションプラットフォームです。
従業員情報を一元管理し、検索やコラボレーションをすすめる「ピープル」と、簡単な操作で写真や動画を含んだリッチな社内ニュースを投稿する「タイムライン」、利用するほどにスコアが貯まる「マイレージ」機能が搭載されており、将来的には人工知能(AI)の活⽤によるレコメンド、従業員同士のミートアップ、獲得したマイルの活⽤などのサービスを提供予定です。

料金:

●クラウドサービスとして提供し、一人あたり600円/月 で全ての機能をご利用いただけます。
●ディスカバリーズの別サービスである InSite を契約すると、エンゲージの一部機能をご利用いただけます。
ピープルやタイムラインを利用できますが、ピープルタグを利用した配信対象の設定は利用できません。

エンゲージの詳細は製品サイトでご覧ください。 http://engauge.discoveries.co.jp/