東急建設株式会社の、全社、部門、支店ポータルサイト導入プロジェクトに参画

2015年10月9日News

ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田祐一朗、以下ディスカバリーズ)は、東急建設株式会社(以下東急建設)のMicrosoft Office 365 導入プロジェクトに参画したことを発表します。本プロジェクトは、東急建設のオンプレミスの情報系システムを Office 365 に移行し、さらにポータルサイトを構築して情報の共有と社内ノウハウの活用による「現場力」の強化を目標に始動したもので、ディスカバリーズは主にポータルサイトの導入企画、要件定義、設計、実装を担当しました。

東急建設は全国に数多くの拠点が点在しており、ある現場に良いノウハウがあっても、それを別の現場に伝えて使うのが難しいという課題がありました。そのため早くからイントラネットが構築されて 既に全社ポータルも立ちあげられていましたが、そのポータルはHTML の知識を持った社員に更新がゆだねられたため内容がなかなか充実しませんでした。この課題を解決して「現場力」の強化を実現するために Microsoft Office 365 を導入し、SharePoint Online を活用して 全社、各部門、支店のポータル サイトを構築しました。ディスカバリーズはこのポータルサイトの導入と活用支援を担当し、「伝えたい情報が確実に伝わる」そして「必要な情報がすぐに入手できる」ポータルサイトを、2 か月弱という短期間で稼働させることに成功しました。

SharePoint Online の活用により、東急建設ではノウハウや情報の共有が進み コミュニケーションが活性化しています。 できるだけ早い時期に全部門のポータルを完成させて、その成果を他部門へも横展開させる予定です。そして今後は、オンプレミスで稼働している Exchange Server を Exchange Online へ切り替えるなど、Office 365 の統合環境をさらに進めることが計画されています。ディスカバリーズは引き続き情報活用を進めるための支援をさせていただいています。

事例紹介ページ
   https://discoveries.co.jp/case/tokyu-cnst
   http://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/tokyu-cnst.aspx

ディスカバリーズ について

ビジネスに貢献する組織内情報共有を実現するため社内ポータルの導入から活用までを支援するサービスを展開。情報を効率的に共有する IT による仕組み作りに加えて、マーケティングによる仕組み作りも提供しています。ディスカバリーズが支援した企業の従業員数は2015年6月末現在で延べ 83万人におよびます。2011年には、マイクロソフト・パートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞。社内の人・情報・テクノロジーを活用することでイノベーションを喚起し、「働く」を「楽しく」する世界を作っていきます。ディスカバリーズに関する詳細な情報は、下記Webサイトを通じて入手できます。

Discoveries InSiteについて

ディスカバリーズは、SharePointのコンサルティングカンパニーとして豊富な実績とノウハウを生かした製品 InSite を販売しています。InSite は SharePoint のアドオン製品として、「ポータルソリューション」「文書管理ソリューション」「プロジェクト管理ソリューション」「シークラム~回覧板アプリ~」「ヘルプデスクソリューション」「ネクスタム~社員情報アプリ~」 「InSite for Business」「インテリレポート」と、多数のソリューションラインアップで企業の情報共有課題を解決します。

ディスカバリーズ株式会社 Webサイトhttps://discoveries.co.jp
InSite 製品 Webサイトhttps://discoveries.co.jp/products/insite

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