東京工科大学が全職員で活用できるポータルサイトとしてInSite を導入

2015年7月30日News

ディスカバリーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田祐一朗、以下ディスカバリーズ)は、東京工科大学が、教職員が使うポータルサイトとしてMicrosoft Office 365 のアドオン製品である Discoveries InSite を導入したことを発表します。東京工科大学では教職員自身の手で操作ができるエンドユーザー・コンピューティング(EUC)を可能にするために InSite を導入して、全教職員が Office 365 を日々活用して情報共有できる環境を整えました。

東京工科大学の情報共有基盤には Microsoft Office 365が採用されており、職員が情報共有するためのポータルサイトとして Office 365 の中に含まれるSharePoint Onlineで構築することが計画されました。ポータルサイトでEUCを可能にするためには、誰にとっても分かりやすい、操作しやすいサイトにすることが重要です。しかし SharePointのシンプルな画面を、誰の目にも分かりやすいグラフィカルなサイトへとカスタマイズするには、ハイレベルなスキルが必要とされたのです。この課題を解決するために導入されたのが InSite でした。東京工科大学とディスカバリーズは対話を重ねながら、職員ポータルとしてもっとも適した形に InSite をカスタマイズして、「業務通達」や「キャンパスごとの予定表」などの機能や情報を分かりやすく配置したサイトを構築しました。InSite は短期間での構築が可能なため、2013年冬に最初のヒアリングがあってから翌年4月のサービスインに無理なく間に合わせることができました。導入後は、新たな機能を職員自身の手で追加して活用していくことが容易なため、将来に渡って安心して活用できると評価されています。

東京工科大学では、教職員のみならず学生たちがITコンサルタントとしてコア・バリューを提供できる人材に育つために、大学にいる間から実際のシステムに触れて、業務とシステムの関係を俯瞰できる環境づくりを目指しています。そのために今後さらにEUCの場を広げ、学生がシステムの改善に参加できる機会を作るなどの教育的活用が検討されています。

事例紹介ページ https://discoveries.co.jp/case/tut

​Discoveries InSite について

InSiteは 、ディスカバリーズのSharePointのコンサルティングカンパニーとしての豊富な実績とノウハウを生かして製品化された Office 365 や SharePoint のアドオン製品です。これまでに数々の製品をリリースしており、「ポータルソリューション」「文書管理ソリューション」「プロジェクト管理ソリューション」「シークラム~回覧板アプリ~」「ヘルプデスクソリューション」「ネクスタム~社員情報アプリ~」 「InSite for Business」「インテリレポート」と、多くのソリューションで企業の情報共有課題を解決して、より有意義な情報活用が進む企業へと導きます。

ディスカバリーズに関する詳細な情報は、下記Webサイトを通じて入手できます。

​ディスカバリーズ株式会社 Webサイトhttps://discoveries.co.jp

InSite 製品 Webサイトhttps://discoveries.co.jp/products/insite

Discoveries InSite はディスカバリーズ株式会社の商標です。Microsoft 、SharePoint は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。​